◆しつけとは
犬を飼うということは、犬を人間社会の一員として迎えるわけですから、当然
それに応じたマナーも要求されることに
なります。行儀が悪いのは犬だけの問題
ではないのです。私たちの社会で一緒に
暮らしていくからには、きちんとしたしつけがなされることが何よ
り大切です。
◆しつけの必要性
犬は本来、完全な縦型社会である群れで生活する動物です。一緒
に生まれた兄弟であっても、力の強弱で順位を決めます。決して同
等という立場を作らないのです。犬にしつけをすると、飼い主と犬
の間に、しっかりとした主従関係を作ります。
犬が家庭の中でリーダーになると、人間社会では思い通りになら
ないことがストレスになり、欲求不満を引き起こします。それがさ
らに様々な問題行動となり、家族や近所を困らせることになります。
飼い主がリーダーになることで、犬はリーダーの下でストレスの
ない安心した生活が得られます。
◆しつけ・訓練を始める時期
・犬のしつけは理解力が整ってくる生後5・6ヶ月がベストと言わ
れています。しかし、犬種や個々の性格、体格の違いもあり、もう
少し早い時期のほうが良い場合もあります。
・すでに悪い癖がついてしまっている成犬でも、根気よく訓練を続
ければ、改善することは不可能ではありません。
「もう手遅れだから・・」と諦める前にご相談ください。
◆出張訓練いたします。
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